不登校、引きこもり、反抗期の専門家
親子癒しセラピー™️
開発者の志音です。
今日は、小学生の不登校の対応
について書きますね。
小学生の不登校対応で
わたしがいちばん大切だと思っていること
それは、学校に行けなくなった
早い段階から
「お子さんを外に連れ出す」ことです！
なぜかというと
「そのまま引きこもり」に
ならないようにするためです！
不登校になった子の多くは
学校に行けなくなると
習い事も行けなくなり
友だちとも遊ばなくなります。
休日に家族でお出かけするのも
嫌がるようになる場合がほとんどです。
不登校とかでない子でも
中学生以上の子は
１人や子どもだけでの外出もしますよね。
小学生は、まだ、１人や友だちだけでの外出は
近所の公園くらいなら･･･ではないでしょうか。
近所の公園に行くって
友だちとならするけど
１人ではしないですよね。
友だちとも遊ばなくなった不登校の子は
家から出る機会がなくなります。
何日も何週間も何ヶ月も
ずーっと家にいるようになっちゃうって
健康的じゃないですよね。
なので、どんなに嫌がったとしても
あれこれ戦略を立てて、どうにかして
早いうちから、外に連れ出すようにしないと
どんどん抵抗感が強まってしまい
本当に外に出ることが出来なくなってしまいます。
不登校の対応でよく言われる
「不登校を受け入れましょう」
「お子さんのありのままを認めましょう」
この言葉の意味をきちんと理解できていないと
「子どもの嫌がることはしない・させない」
という解釈になってしまうことが多くあります。
この「受け入れる」「認める」
というのは
「子どもがやりたいようにさせる」
「子どもが嫌がることを避ける」
という意味ではありません。
ですが、そこがよく分かっていなくて
「子どもの意見を全て聞く」
言い方がちょっとキツイですが
お子さんの顔色をうかがいながら
「子どものいいなりになっている」
ようなママが、とても多いのです。
ママは、一生懸命に
本やネットで得た情報をやっているつもり
でも、その一生懸命が間違っていて
「子どもがわがまま放題になっている」
という残念な状態が多く見受けられます。
「外に出るのを嫌がる」
だからと言って、そのままにしていたら
どうなると思いますか？
そのまま、引きこもりになってしまいます。
家族以外とコミュニケーションを
取らなくなってしまいます。
それで、いいわけないですよね？
学校に行けてないのに遊んじゃダメ
とか思う必要なくて
平日でも休日でもいつでもいいから
遊びに行くとか、他の居場所に行くとか
とにかく、子どもを外に連れ出すことを
早い段階からすることが必要だと
わたしは思っています。
小学生はまだ、一人でどこかに外出できないからこそ
ママが、外に連れ出す働きかけをしないとなんです！
多くの子どもの外に出れない理由は
友だちに会っちゃうのが嫌。
だからと言って「ムリしなくて良いよ」
て言って受け入れることだけしていたら
本当に引きこもってしまう可能性がある。
そのままず～っと家にいるようになってしまいます。
家族以外とコミュニケーション取らなくなってしまいます。
外に連れ出す、家族以外の人と接する。
という機会を、がんばって作りましょう。
ママが、不登校を受け入れられていなくても
どんな状態だとしても
とにかく早いうちから、休みの度に
外に連れだすようにすることを
おすすめします。
電車が好きなら電車を見に行く、乗りに行く
動物が好きなら動物園
桜に季節にお花見に公園
TV見たB級グルメを食べに行く
美味しいアイスクリーム食べに行く
とかの小さいお出かけでも十分です。
なんでもいいから
お子さんが興味あることに
誘ってみましょう。
ちなみに、無理強いして
強制的に連れて行くようなことは
しないようにしましょうね。
そんな風にしなくても
ママのコミュニケーション力をアップして
親子関係を再構築すると
お子さんが動くように働きかけられます♪
それ出来るようになりたい～
というママは
わたしと一緒に「親子癒しセラピー™」で
コミュニケーション法を学びましょ(*^_^*)
ママとお子さんの笑顔と幸せを
応援しています☆