不登校、引きこもり、反抗期の専門家
親子癒しセラピー™️
開発者の志音です。
今日は、不登校ママで
お子さんの昼夜逆転に悩んでいるママに
ぜひ知って欲しいことを書きますね。
不登校の子が昼夜逆転する理由。
もちろん、その子によって違うってのは
大前提としてあるけど
自らの意思で、不登校を選択したわけでなく
学校に行けなくなって不登校になった子の多くは
同じような気持ちがあるはずです。
これを知っていると
昼夜逆転を安心して見守ることができます♪
不登校の相談をすると
学校の先生やカウンセラーさんに
必ず言われませんか?
「生活リズムを崩さないでくださいね」
「朝は今まで通りに起こして
3食規則正しく食べて、早く寝かせてください」
これ言われた時、当時のわたし
「無理です、できないです。」
「いやいや、先生、経験したことあります?」
「朝、起きないですから!」
って、思っていました。
一応ね、最初の頃は
朝、起こしてみてたけど・・・
どんなに起こしても、起きない!
子どもは、次男1人じゃないんです!
全てを、その子だけに、
かけることはできないです!
長男の朝ご飯にお弁当の用意
自分の支度もあるわけで
忙しい朝の時間と、わたしの労力を
そこに費やしてる余裕は無い!
しかも、起きたとしても
機嫌悪くてケンカになる。
だったら、機嫌良く起きてくる時間まで
寝かせておく方が
家族全員の生活がスムーズ♪
そうした方が、わたしの気持ちも
身体的疲労感も断然ラク♪
しかも、起きても
1日中、テレビとゲームしかしない(>_<)
だったら、たっぷり睡眠取ってる方がマシ!
単純に、そう思ったから
わたしなりの総合的な判断で
朝起こすことを早々にやめて
好きなだけ、寝かせておくことにしました。
そもそも、わたしたち大人だって
休日、何の予定もなかったら
自然と目が覚めるまで寝てたくないですか?
わたしは、寝ていたい派です。
不登校を受け入れていたら
起きても何もやることないから
起きないですよね。
先生方に「朝起こしてください」
を言われた時には
「そうですよね~分かりました」
差し障りなく返事しながら
起こさずにいました。
でね、そうすると、昼くらいまで寝てます。
昼に起きてきても元気なくて
夕方から元気になります。
ある時、次男が、胸の内をポロリと話してくれました。
「昼は、みんなは学校に行ってるのに
自分は行ってないってのを感じちゃうから、昼が嫌なんだ。」
「夜は、みんな学校にいない。
みんなも家にいるから、みんなと同じ。
夜は気持ちが落ち着くんだ。」
それを聞いた時、わたし、なるほど~て思いました。
学校に行けていない現実が辛いから
寝ることで、自分の心を守っていたんです。
ちなみに、休日で遊ぶ約束がある時や
家族の予定が入っている時は
朝から起きていました!
予定があれば起きるなら、心配しないで大丈夫だろう。
そう思って、昼まで寝ている生活リズムのままでした。
実はね、復学する直前まで
そんな生活のままでしたが・・・
自分で、学校行くって決めて
登校開始した日から
朝すんなり起きるようになりました!
今では、わたしより先に起きて
起こしてくれるまでになりました。
不登校の子は
「不安感から逃れたくて寝ている」
そういう時期があるって知っていると
安心してお子さんを見守れますよね。
そうは言っても、ママが自分の意思を
1人で貫き通すのは難しいのが現実・・・
なので、いつでも相談できて
寄り添ってサポートしてくれる人がいることって
とっても大切なことなんです。
「親子癒しセラピー™」では
講座受講だけでなく
LINE相談もできるようにして
万全のサポートをさせていただいています。
ママとお子さんの笑顔と幸せを
応援しています☆