不登校、引きこもり、反抗期の専門家
親子癒しセラピー™️
開発者の志音です。
今日は、あるお母さんからの
ご質問にお答えしますね。
「子どもが、ゲームばかりで勉強しないんです
どうしたら、勉強させられますか?」
このお悩み、ゲームだけでなく
YouTubeとかスマホとか、デジタル関連
何でもそうですよね。
おそらく、これを思ったことがない親ごさんは
いないんじゃないでしょうか?
デジタル機器の制限をして
お子さんが勉強するようにする方法は
たくさんあります。
その中の、今日は、制限するのとは違う方法の
1つを紹介しますね。
ご相談いただいたお母さんに
聞いてみました。
「お子さんに、どのように言っていますか?」
そのお母さんの答えは
「もういい加減、ゲームやめなさい!」
「ゲームばっかりしてるからダメなのよ」
「ゲームやめないとおやつ無しよ!」
「ゲームやめないなら取り上げるわよ!」
気づきましたか?
禁止、命令、否定、罰ばかりで
「~しないなら~なしね」
「~ダメよ」
「バツ」のパンパレードなんです。
でね、このお母さんに聞きました。
「お母さんが好きなことってありますか?」
お母さんはBTSが好きなんですって(*^_^*)
あなたも、自分が好きなことを
想像してみてくださいね。
それを「やめなさい」「そんなのダメよ」
「やめないと~させないわよ」なんて
言われたら、どんな気持ちになりますか?
とても嫌な気持ちになりませんか?
やめろって言われてもやめられないわ~
て思いませんか?
お子さんも、同じなんですよね。
このお母さんに、今度は
「お母さんが毎日やるのが嫌なこと」
を聞いてみたところ
答えは「毎日のご飯作り!」
「じゃあ、お母さんは、どうやって
嫌なご飯作りを毎日頑張れているんですか?」
と聞いてみたら
「BTS聴いて気持ちをウキッてさせてやってるわ~」
とのことでした。
大人は、自分の好きなことで気分上げてから
嫌なことに取り組んでいるのに
子どもは、嫌なことを先にやってから
好きなことしなさい。
どう思いますか?
それが躾だから、うちは、そうします!
という信念でそれを貫くなら
それはそれでいいと思います。
大人は大人、子どもは子ども
というのも、1つの考え方ですから。
わたしは、好きなことして気分上がった状態なら
気乗りしないことも、チャチャッと出来て
効率良いと思うので
お子さんも、先にゲームして満足してから
勉強に集中して取り組む
といのもアリだと考えています。
「絶対にこうでなければならない」
というのを手放して
発想の転換をしてみるのもいいですよ。
「思い込み」や「完璧主義」を緩めて
柔軟に考えられる
やわらかい思考を身につけると
子育てだけでなく
人間関係、仕事もうまくいきやすくなりますよ♪
そのためには、体と心を緩めること
体と心が緩むと思考もやわらかくなります(*^_^*)
「親子癒しセラピー™」で、あなたも
揺めて整えて、人生変えていきませんか?
ママとお子さんの笑顔と幸せを
応援しています☆