不登校、引きこもり、反抗期の専門家
親子癒しセラピー™
開発者の志音です。
今日も、ブログを読んでいただき
ありがとうございますm(_ _)m
今日は、思春期男子の反抗的な感じ
に悩んでいるママに!
「思春期男子のトリセツ」
7つの項目をお伝えします(*^_^*)
我が家、長男の反抗期が大変でした。
心理学や子どもの発達のことを学び
振り返ってみると・・・
わたしの対応が間違っていたから!
反抗期がどんどんエスカレートして
壮絶なものになってしまったんだ(>_<)
ということがよく理解できました。
当時のわたしは
どうにかして長男を変えようと
必死に頑張っていましたが
完全に空回りで逆のNG対応をしていました。
そのような状況のなかで
長男は、とても苦しかっただろうと思います。
長男での苦い経験をいかして
次男で実践してみている
思春期男子のトリセツです!
……………………………………………
①基本、機嫌悪いと思っとく
②機嫌良い時はチャンス到来(^^)/
③気持ちよく喋らせる
④放っておいたらうまくいく
⑤オレを信じてくれよ!
⑥制限NG自由から学ばせる
⑦ダメの線引きはしっかりと!
……………………………………………
①基本、機嫌悪いと思っとく
思春期、自我が出てきて
自分の意思がはっきりしてくる。
今までより人間関係も広がり
友だちと話す内容も広がり
親がすべて良い(合っている)
わけじゃないんだな
そんな風に思うようにもなる。
親と自分は違う意見だぞ
親の言ってること納得いかない
オレはこうしたい
オレはこう思う
そうやって、自我が芽生えてきたり
ただ単に、身体の成長に
心の成長が追いつかなくて
イライラしたり
気持ちが波立っていたり
とにかく親の全てが嫌だ!
と感じる期間があったり
その子それぞれに違うけど
とにかく
「基本、機嫌悪いもの」
そう思っておいたら
こちらの気もちがラクになる♪
今までみたいに
なんでも素直にウン!と言っていた
かわいい小学生では、もうないんです。
成長している段階で
プンスカしてるもんらしい
今までの素直なニコニコ君を
期待していると辛くなるから
良い意味で
諦めてしまいましょう!
②機嫌良い時はチャンス到来(^^)/
基本、機嫌悪い。と言っても
本当に24時間265日
機嫌悪いわけではありません!
たまに、機嫌良く話しかけてくる(*^_^*)
そんな時があるから
その時を、逃さないで欲しい!
お子さんを知る
お子さんの成長を促す
良い親子関係を築く
大チャンスです(*^_^*)
手を止めて
体をお子さんの方に向けて
表情をよく見ながら
話を聴きましょう♪
③気持ちよく喋ってもらう
話しかけてきた時に
親が、いつも言いたくても
言えないことを言ってやる
チャンスが到来した!
と、勘違いする人多い!
これホントNGだから!
要注意です!
ウンウン、うなずきながら
共感しながら、興味を持って
話を聴いて、どんどん話を
引き出していきましょう。
普段、あまり喋らない子ならなおさら
余計な口をはさまずに
とにかく気持ち良く喋らせて
お子さんに関する情報を
たくさんゲットしましょう!
話を聴いてもらえると
お子さんは
自分を受け入れてくれた
自分を認めてくれた
そう感じて、自己肯定感も上がります。
話を聴いてくれた人の言うことは
聴こうという気にもなります。
お子さんが気持ち良く喋れるように
してあげることは
お互いにとって良いことばかり
親子関係において一石三鳥の効果があります(^^)/
④放っておいたらうまくいく
どうしても、あれやこれやと
言いたくなりますよね!
トンチンカンなことや
突拍子もないことや
ビックリすることを
やらかしがちですし
逆に、やらなきゃな事は
な~にもやらない^^;
親ですから
「こどものために」
言いたくなるんだけど
言わない方が
「こどものために」
なることが
思春期の場合は多いです。
そうは言っても
気になっちゃって
言わずにいられない!
放っておけない!
その気持ち分かります。
なので、放っておけるように
ママは、自分が集中できるもの
を見つけましょう。
趣味や勉強でも何でもOK(^^)/
お子さんへ120%向いている
意識のうちの始めは10%でもいいから
他のことに向けてみましょう。
年齢的に、ご自身の心身の健康に
目を向けると良いですよ~
と、個人的には思います(*^_^*)
そうすると、お子さんを
適度に放っておけるようになりますよ。
⑤オレを信じてくれよ!
まだまだ親の保護が
必要な年齢だし
危なっかしいんだけど
もうオレは大人なんだ!
オレを信じてくれよ!
そう思っている子がほとんどです。
親からしたら
まだまだ半人前なんだけど
いつまでも心配ばかりしていても
子どもは成長しないんです。
【心配を信頼に変えて】
「信じているよ」
「大丈夫だと思っているよ」
その気持ちを持って
お子さんと接して
対等な立場にいるように
心がけてみましょう。
とにかく!
子ども扱いされることを
ものすごく嫌がります。
大人扱いに、していきましょう。
⑥制限NG自由から学ばせる
思春期男子は
○○はダメ
宿題しないとTV見れない
ゲームは何時間まで
などなどの制限・禁止には
反発します!
年齢が低いうちは
例えば、ゲームやTVなど
親が時間を制限する
必要がありますよね。
中学生になったら
少しずつ制限を
はずしていきましょう。
ゲーム・TVなら
まずは一緒に制限を決めてみて
時間や順番も
お子さんと話し合って
決めてみましょう。
そこから、だんだんと
お子さんが自由に
できるようにしていく。
夜更かししてしまい
翌朝起きれない
先にゲームして
宿題できなかった
そのように失敗したら
次は、
先に宿題するかもしれない。
夜は何時にはやめよう
自分で決めるかもしれない。
⑤の「お子さんを信じて大人扱いする」
にも通じていますね。
信頼と見守りの中で失敗を経験させて
自分で考えて修正する。
このようなことを経験させていく
ことも思春期には大切です。
ゲームやスマホを
完全に自由にさせるのが
心配だったら
夜は○時まで。というように
終了時刻だけ決めておいて
その間の行動は
自由にさせてあげましょう。
ちなみに、我が家は
長男も次男も
スマホの制限をしたことは
ありません。
⑦ダメの線引きはしっかりと!
ここまでで、
子どものやりたい放題じゃない?
そう思った方も、いるかもしれないですね。
子どもを1人の人間として
個を尊重して対話をしていく
友人関係や会社の同僚との関係に
似ているかもしれません。
親子だからの違いは
「ダメなものはダメ」
しっかりと注意すること!
・危険なこと
・法に触れること
・健康を害すること
・人に迷惑をかけること
(迷惑の種類によります。
迷惑と頼るは違いますよ。)
これらは、親として
毅然とした態度で
叱って子を守ってあげましょう。
ただ放置するのと
適度な距離で見守るのとは
似て非なるものであり
雲泥の差があります。
ここは、しっかりハッキリと
強く言っていいところです。
親としての振るまいも必要です!
ダメなものはダメときちんと止めることで
親への信頼感も増します。
いかがでしたでしょうか?
「思春期男子のトリセツ・7項目」
……………………………………………
①基本、機嫌悪いと思っとく
②機嫌良い時はチャンス到来(^^)/
③気持ちよく喋らせる
④放っておいたらうまくいく
⑤オレを信じてくれよ!
⑥制限NG自由から学ばせる
⑦ダメの線引きはしっかりと!
……………………………………………
心がけてみてみてくださいね♪
心がけてもできない~(>_<)
という場合は
ママが頑張り過ぎじゃないかな?
て思います。
いっぱいいっぱいになっていて
自分ではどうにもならなくなってる・・・
そのような時は、
癒して緩めて、ママのゆとりを
つくることから始めるといいですよ(*^_^*)
ママとお子さんの笑顔と幸せを
応援しています☆