不登校、引きこもり、反抗期の専門家
親子癒しセラピー™
開発者の志音です。
今日も、ブログを読んでいただき
ありがとうございますm(_ _)m
今日からは、昨日お伝えしました
「不登校からゴールまでの4段階」
それぞれの対応のポイントを
お伝えしていきますね!
まずは、4段階、こちらでしたね。
①行き渋り期
②混乱期
③安定期
④回復期
今日は①行き渋り期のポイントです!
始めにお伝えしたいのですが
もしかしたら、
もう行き渋り期は過ぎてる~
というご家庭もあるかもしれないですね。
そのような場合でも
当時を振り返りつつ読んでいただけると
お子さんの気持ちへの理解が深まったり
ご自身の気持ちを認めてあげられたり
新たな気づきがあって
これからのお子さんへの対応や
親子関係に良い影響があるかもしれないです♪
そしてね、わたしの対応の仕方
NGだったんだ(>_<)
という場合もあるかもなんですが・・・
そもそも、お子さんが行き渋りになるのを
みんな初めて経験するんです!
初めての事を、始めから
上手く対応できる人なんて
いません!
ですので、全然ダメダメな対応だった
としても、全く問題ないですから!
安心してくださいね(*^_^*)
では、行き渋り期の対応のポイント
お子さんの年齢によって変わります。
小学校3年生までは
登校を促してOKです。
もちろん、身体症状が出ていたり
すごく抵抗していたら
休ませてあげてくださいね。
1日ゆっくり休んだら
翌日ケロッと元気になって
学校に行く子もいます。
身体症状が出ているとかでなく
なんかグズグズしてるな
なんとなく行きたくないとか
ちょっと気が進まないとか
大人でもありますよね。
背中を押してほしいな
励ましてほしいなって時
ありませんか?
背中を押してあげたり
寄り添ってあげると
すんなり行けることもあります。
一緒に登校して、校門でバイバイできたり
教室まで送ったら大丈夫だったり
教室に行けなくて保健室など別室だったり
数日間、一緒に学校で過ごして
教室は安心できる場所だと分かったら
その後登校できるようになったり
その子によってその時によって
違いはあるけれども
お母さんがお子さんに
寄り添いつつ優しく励まして
さりげなく背中を押してあげると
低学年だと、行けるようになることが
多くあります。
日々に疲れてしまって
お母さんにちょっと甘えたいだけ
なんてこともあります(*^_^*)
かわいいですよね~
低学年のうちは、多くのお子さんが
行き渋る気配を見せるときがあります。
あまり特別視しないで
当たり前のことだと思って
穏やかにいてあげて欲しいです。
行き渋ってるわ!どうしよう!大変!
とかって思ってしまうと
お母さんのその焦り感や不安感が
お子さんに伝わってしまい
ちょっとグズグズしてみただけだったのに
なんかどうしよう不安になってきた~
て、感情の伝播がマイナスに働いてしまい
ただのグズグズがきっかけで
行けなくなってしまう(T_T)
なんてことにもなっちゃいます・・・
最近は「学校を嫌がったら休ませた方が良い」
という風潮が広まったのは良いのだけど
その度が行き過ぎてしまってるなぁ。
と感じることがあります。
低学年のお子さんの甘えたい気持ちとか
ちょっと疲れてグズグズを
励ますとか背中を押すことなく
すんなり休ませて
結果、ワガママ放題になったり
頑張ることを体得できずに成長してしまったり・・・
また、共働きのご家庭が増えたので
とりあえすお子さんを休ませて
ご両親は仕事へ。
お子さんに寄り添ったり
お子さんのケアをできず
「休ませればいいのよね」
「休ませたら行けるようになる」
のように勘違いして理解している
ようなケースも見受けられます。
小1のお子さんが
何日もずっと1人で留守番している。
という話を聞いたこともあります。
仕事が休めない事情も分かる!
分かるのだけど
もしかしたら、1日休んで
家でゆっくり過ごして甘えられたら
その子は学校に行けたかもしれないんです。
「嫌がったら休ませればいい。」
だけではない。
ということも、知っていて欲しいな。
と思います。
小学校3年生までといっても
お子さんそれぞれ発達のスピードは違うので
ひとくくりにはできません。
あくまでも目安なので
お子さんをよく見て
対応してあげてくださいね(*^_^*)
行き渋りの段階で
個別のご相談に来てくれて
受講されているお母さんたちも
いらっしゃいます。
押したら良いのか?
引いたら良いのか?
よく分からなくなるし
自分1人だと不安と心配が大きくて
お子さんにいろいろ言ってしまう
などがあったり・・・
受講することで
気持ちが安定して穏やかに
お子さんに接することができるようなって
本当に良かった~と言ってくれています。
長くなってしまったので
続きはまた次回に書きますね~。
ママとお子さんの笑顔と幸せを
応援しています☆