不登校、引きこもり、反抗期の専門家
親子癒しセラピー™
開発者の志音です。
今日も、ブログを読んでいただき
ありがとうございますm(_ _)m
新学期が始まって1ヶ月が経ち
学校行けなくて・・・
というご相談が増えています。
このところ、特に多いのが
高校生の女の子のママからのご相談です。
そう言えば、今年に限らず
昨年、一昨年も、冬になると
高校生の女の子のママからの
ご相談が増えているかも!
朝、起きられなくなったり
朝、気分が悪くなったりで
遅刻や欠席が増えてきて
起立性調節障害かも・・・
と、心配してうろたえている
という状況が多く見られます。
ネットでいろいろな情報が入ってくるから
「起立性かも(>_<)」
とすぐに思ってしまうみたいなんですが
落ち着いて、冷静に考えて
お子さんの様子をよく観察して
話をよく聴いてみてほしいなぁ。
と思います。
高校生女の子でこの時期に
体調不良になるお子さん
それまで優等生だった
というケースがほとんどでして
勉強もできる
部活もしている
友だちもいる
それまで手がかからないできた
おりこうさんタイプの子が多くて
真面目な優しい子がほとんどです。
優等生でいなきゃ
おりこうでいなきゃ
親の期待に応えようと
頑張り続けてきた結果
疲れちゃっていたり
自分の言いたいことが言えないとか
いろいろな我慢をしていて
ストレスがたまっていたり
学校でも家でも頑張ってて
心身を休めることができない。
という状況が多くあります。
「季節性情緒障害」とか「冬季うつ症状」
と言って、冬になると日照時間が減ることで
気分が落ち込みやすくなる。
ということがあります。
障害とかって名前をつけなくても
誰にもありますよね?
曇りや雨、気温が低いと
布団から出たくないなぁ
家から出たくないなぁ
頑張り続けて限界が近づいていて
そこに寒い暗い冬がきて
動けなくなっちゃう・・・
病気かも!(>_<)て
ママが心配して慌てるより
落ち着いてお子さんの話を聴いて
「たまには休みたい時もあるよね~」
普通に受け止めてあげて
あたたかい家でゆっくり休む
ことも必要だったりします。
ストレスフルな状態が続いていて
自律神経がバランス崩した状態が
起立性調節障害
障害って聞くとオオゴトな気がするけど
心のSOSに気づいてくれないから
身体がSOS出して教えてくれているわけで
そもそもストレスを減らしましょう(*^_^*)
というところが大切ではないかと思うんです!
一度休んだら癖になるとか
ずっと休み続けるかもしれないとか
心配になる気持ちは分かります。
ただ、ひとつ確実に言えるのは
頑張らせ続けたら
お子さんの心が疲弊しきってしまって
もっと大変になってしまうということ。
お子さんがゆっくり休めるように
お子さんが本音を言えるように
してあげてほしいなぁ。と思います。
こうなるご家庭の多くは
ママがとても一生懸命だったり
真面目だったりします!
あとね、もう1つ、大事なこと
無意識のうちに
理想の子どもであって欲しい!
と思ってしまっています。
だから、子育てに一生懸命なんだけど
子どものために○○
良かれと思って○○
お子さんのためにしていることが
残念ながら、お子さんを苦しくしている
ことが多いんです(T_T)
そこに、気づけると
親子共にラクになりますし
お子さんの本当の意味での自主性が育って
お子さんが自分の足で歩き始めます♪
そうは言っても、これらを簡単に受け入れて
変わることは難しかったりもしますよね。
わたしも、実は、このようなママだったし
他にも同じようなママがたくさんいます。
でも、3つのステップで変わることができて
幸せ親子になっているので
わたしも変わりたいな~と思う方は
お話しに来てくださいね♪
あなたとお子さんの
幸せな未来を応援しています☆