不登校、引きこもり、反抗期の専門家
親子癒しセラピー™
開発者の志音です。

今日も、ブログを読んでいただき
ありがとうございますm(_ _)m
今日は、実際にご相談いただいたケースをもとに
ある高校生の女の子とそのお母さまのお話をご紹介します。
※プライバシーに配慮し、内容は一部変更して掲載しています。

朝、起きられない…
「娘が最近朝、全然起きられなくて…」
「学校に行くつもりの日も寝てて行けなくて…」
「嫌な夢ばかり見るから、よく眠れないって言うんです」
お母さまの声には、心配と戸惑いがにじんでいました。
不登校から通信制高校に転学。
自由に登校できる学校でマイペースに頑張っていました。
でも、最近、朝起きられなくなっていて
お母さんは娘さんの様子が気になってしょうがない様子。

そこで、こんなアドバイスをしました。
「寝る前に、今日あった嬉しかったことや良かったことを
思い出してから寝るといいらしいよ」
「たとえば…
好きなスイーツを食べて美味しかった💕
推しがテレビに出てて見れた🙌
晴れてて気持ちよかった☺」
「そういうことでいいんだって~」
て、軽やかに伝えてあげてくださいね。
重く伝えると「眠れないことは悪いことなんだ」
と認識されてしまって
「眠れないわたしヤバいのかも…」
などど余計に不安が大きくなってしまうので
軽やかににこやかに!伝えてくださいね!
あと、「~らしいよ」「~なんだって」
という言い方をすることで
受け取った相手が勝手に
「どこかの偉い人が言ってること」
と認識してくれる場合があって
その方がすんなり聞き入れてくれます。
特に、思春期の子!
基本親が言うことは反発するから
人から聞いた風に言うことが有効な場面
けっこうあったりします(^_-)-☆
お母さん、さっそくすぐに
アドバイスを実践してくれました!
「娘に伝えたらニコニコしていました(^^♪
朝、予定通り起きれて遅刻せずに学校に行けました!」
「娘の笑顔が嬉しかったです(*^^*)」
とメッセージを送ってくれました!
よかった~
わたしも嬉しく、そして安心しました。

脳がポジティブなイメージを持ったまま眠りにつくと
睡眠の質がぐっと良くなることがあります。
このお母さんが、その後おっしゃっていたのが
「その頃、学校の試験があったりしていたから
寝る前になると不安や心配が浮かんできて
その辛い気持ちを抱えたまま寝ていたのかもしれないです。」
とのことでした。
睡眠のお悩みって多いので、よく相談されます。
以前、悪夢で何回も目が覚める。と相談してきた女性は
よく話を聴いたら…
寝る前にスマホでホラー映画を観ながら寝ていました。
「寝る前の怖い映画をやめてみましょうか?」
「どうしても何か観たいなら、
笑える映画やニコニコになれるものにしてみませんか?」
そんな提案をしたところ、眠りが深くなり、悪夢も見なくなりました。

心を整えるのって、難しいことじゃないんです!
ほんの小さな習慣で整えることができます(^^)/
不安な気持ちを抱えたまま眠る夜は
誰にとってもつらいものです。
ほんの少しの習慣や声かけで
心穏やかに安心に包まれて眠ることができます。
お子さんの笑顔が戻る瞬間は、
親御さんにとって何よりの喜びですよね。
もし、同じようなお悩みを抱えていたら、いつでもご相談ください。
あなたとお子さんの心に、そっと寄り添えるようなサポートをお届けします。
心がほっとする朝を、一緒に迎えましょう。

ママとお子さんの笑顔と幸せを
いつも応援しています☆
最後まで読んでいただきありがとうございます。
志音
